
こんにちは!Quiet Bloomのマイです。
内向型HSPの方へインスタ・noteを更新しています^^



会社辞めたい…



このままの働き方じゃもう限界かも



でも、起業とかフリーランスって、内向型HSPの自分にできるのかな…?
そんな風に感じて、スマホで「ママ フリーランス」「内向型 HSP 起業」って検索したこと、ありませんか?
実はこれ、全部わたしが数年前に検索していた言葉なんです(笑)
今は、自分のペースで仕事と子育てを両立しながら、内向型でもしっかり届けられる働き方を見つけました。 でもそこにたどり着くまでには、たくさんの葛藤と迷いがありました。
このブログでは、そんな私の体験談をもとに、“自分らしい生き方を探しているあなたへ” 小さなヒントをお届けします。 「会社を辞めたいけど不安…」という方にこそ、読んでいただけたらうれしいです。
ワンオペ×内向型HSPで積み重なった“限界”
「働きづらい」と感じるようになったのは、出産後からでした。
それまでは、周囲に合わせながらも、なんとか会社員生活を続けていました。
けれど「ワンオペ育児」と「内向型気質」は、想像以上に体力も気力も削られます。
- 子ども優先の朝、身支度は後回し
- 保育園の呼び出しで早退、有休はすぐ消化
- 夜は寝かしつけで寝落ち、自分の時間ゼロ
同じように旦那さんや親御さんを頼れないワンオペママさんなら分かって頂ける感覚かと思います。
そう、当時の私は「完全ワンオペワーママ」でした。
この頃の記憶が、あまりありません。
ただただ、目の前のタスクを追いかけ、終わらせ、次のタスクに向かう。
「あぁ今日もやっと終わった…」と死んだように眠るけど、また翌朝誰より早く起きて、食事の前に自分のメイクを済ませて。
ママ友の中には、どんなに忙しくても自己研鑽やアフタヌーンティーに勤しむ人もいて、そんな人と自分を比べて「私はなんて不器用なんだ・・・」と落ち込んだりもしていました。
そんな日々を繰り返すうちに、ふと思ったんです。
「私、このままずっと働けるのかな?」って。
「会社辞めたい」と思ったのに、辞められなかった理由
もちろん「会社辞めたい」と何度も思いました。
でも現実には、いくつもの不安がよぎります。
- お金のこと
- 子どもの将来のこと
- 世間体
- 自分に本当に何かできるのか?
特に内向型やHSPの人は、「失敗したらどうしよう」「人に迷惑をかけたらどうしよう」という思考ループにハマりがちです。
私もご多分に漏れず、そうでした。
「向いてない」のではなく、「合っていない」だけ
実はこのころ、自分の性格が原因だと思っていました。
- 飲み会が苦手
- 社内ネットワークを広げるのに苦労する
- まわりの目を気にしすぎる
「なんで私は、こんなに不器用なんだろう」
何度もそう思ったけれど、今なら言えます。
それは、“向いていなかった”だけ。
でも、自分らしい働き方は、ちゃんと別のところにある。
私が起業という選択肢に出会ったきっかけ
当時は起業なんて夢のまた夢でした。
「HSPが起業なんて無理に決まってる」と思っていたからです。
でも、ある日ふと見たSNSの投稿に「ママ フリーランス」の文字がありました。
「子育てしながら、自分の得意を活かして働ける」そんな働き方があるんだと知ったことが、最初のきっかけでした。


起業は不安。でも、不満に耐える毎日よりはマシだった
もちろん、フリーランスになるのは不安でした。
収入が不安定になるかもしれない。何をすればいいのかもわからない。
それでも、「このままじゃ壊れてしまうかもしれない」という不満と違和感のほうが、よっぽど怖かったんです。
不満に耐え続ける毎日より、不安でも前に進む方を選びました。
HSP・内向型ママでも大丈夫。静かな強さを活かして働ける
いま私は、集客サポーターという仕事をしています。
LP制作、LINE構築、メルマガ執筆、広告運用…。
人と深く関わるけれど、1対1で丁寧に向き合えるこの働き方が、私にはとても合っています。
外交的でスピーディーな人たちと比べて落ち込んでいた頃もありました。
でも今では、「静かだけど、コツコツと確実に信頼を築ける」という自分の強みに気づけました。


あなたにも、自分らしい働き方がきっとある
会社員を辞めるかどうか、今すぐ決める必要はありません。
でも「このままでいいのかな」と思い始めたら、それは小さなサインかもしれません。
- 自分の特性に合った働き方を知ること
- 行動する前に、情報収集から始めてみること
- 自分のペースで、変化を選ぶこと
どれも、立派な“最初の一歩”です。
起業って甘くないんでしょ?というリアルな話も早く知りたい!という方はこちらの記事も読んでみてください^^
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今日も、おつかれさまでした
もしあなたが、
通勤電車の中で、
パスタを食べながらスマホで、
子どもを寝かしつけた後の静かな時間で…
この記事を読んでくれていたなら、心から「ありがとう」を伝えたいです。
自分らしく働くヒントを、これからも少しずつ届けていきます。
明日、ほんの少しでも気持ちが軽くなりますように。

